三谷建築設計事務所 富山県一級建築士事務所 住宅設計

「素・敵・通・信」は、2003年から発行している 手づくりの通信です。
「素敵な人との素敵な時間」をテーマに、住まいづくりやインテリアのアイデアと身近な話題を取り上げています。
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芸術の秋、スポーツの秋、実りの秋...。何をするにも気持ちのよい季節ですね。爽やかな秋風に誘われて、旅心をくすぐられます。秋の澄んだ空と白い雲に誘われて、ちいさな旅に出掛けませんか? 2003年10月30日 三谷 光雄 + 三谷 妙子

心地良い住まいづくり 4 「 階 段 は 面 白 い !」 
〜フロアプランの工夫 その2〜

普段、何気なく使っている階段。単なる移動のスペースというだけでなく、よく考えてみたらナカナカ面白い場所です。一段上る(あるいは下りる)毎に目線の高さが変わるので、例えば、窓からの景色・空、そして壁に飾った絵も、刻々変化して見えます。家のなかで、このような場所は他にはありません。

この魅力的な空間が、その家を印象づける「シンボル」となるように、いつも心掛けています。例えば階段室を隔離するのではなく、階段の形状を現して、いつも皆の目に触れるようにします。手摺や踏み板の素材、デザインも見所のひとつとなるようにプランします。また、リビングルームの中に階段を設けると、居間と2階の空間に一体感をもたせることが出来ます。階段やホールに高窓を設け、光の柱として各室に自然光を採り入れる為の仕掛けとすることもあります。

垂直移動のための機能と、造形としての美しさを兼ね備えた 階段を計画するのは、家づくりの楽しみのひとつ、といえるかもしれません。

テレビドラマの中のインテリア 「ロッカーのハナコさん」 NHKテレビ 
  
  
昨年の秋、NHKテレビで放映されていた「ロッカーのハナコさん」。今年も「帰ってきたロッカーのハナコさん」として、続編が放送されています。ご覧になりましたか? 原作のコミックスは読んでいないのですが、昨年はじめて見た時に、ともさかりえ が演じるハナコさんの、キュートなファッションとインテリアに、大ファンになりました。

ロッカーの中のインテリア。レトロなグッズあり、チープなグッズあり.......ハナコさんの魅力をアピールする可愛いインテリアです。特に照明器具がとっても印象的です。左奥のフロアスタンドは、フランク・ロイド・ライトの有名な名作照明です。また、右奥のお星様のペンダントライトは、私がずっと欲しいと思っていたもの。やっぱりいいなぁ。 そのほかテーブルやサイドボードの上のコマゴマしたものも、よく見ると雑誌やインテリアショップで人気の品が、 さりげな〜く置いてあります。じっくり見ると楽しいですよ。ホームページの紹介文によると、美術スタッフの私物もあるとのこと。ちなみに、ハナコさんが着ている洋服がとっても素敵なのですが、すべてアンティークの一点モノだそうです。ちょっと昔、お母さん達が着ていたような、女らしいファッション。憧れます。


行ってきました ♪ 休日に出かけた あんなところ こんなところ 
  
  
■ 第十四回 彩 夢 展  10月3日 〜 5日  
高岡文化ホールにて  荒木ゆみパステル画教室の作品展です。友人のKさんの作品を拝見してきました。97点の力作が 勢揃い。見応えがありました。パステルならではのふんわりとしたタッチが優しくあたたかく感じられ、 たのしいひと時を過ごしました。 猫が大好きな kさんの作品「CHIC」。愛猫のシルエットをモノトーンでモダンに表現。

■ 北欧 & 北陸 デザイン展 10月1日〜14日 
サン・センター にて 北欧のデザインが大人気ですね。シンプルな美しいかたちと温もりを感じる素材。使いやすさを考えたデザイン。展示品に実際に触れてみる事ができたので、とても良かったです。また、鮮やかな色彩は こころが明るく弾んでくるようでした。会場でアンケートに答えたら、抽選で「何か」が貰えるはずでしたが、まだ連絡が無いところをみると、ダメだったのかな。残念。





名作椅子のプロフィール 4
アントチェア & セブンチェア


この2つの椅子は、インテリア雑誌の写真に必ずと言っていいほど登場している 超・有名椅子。作者のアルネ・ヤコブセンは、1902年デンマーク生まれの建築家&家具デザイナーです。同世代のハンス・J・ウェグナーがクラフト色の強い作風なのに対し、ヤコブセンは、工業製品向けのデザインを数多く残しています。しかし、そのデザインは自然の造形からヒントを得たものが多く、代表作にはスワン・チェアやエッグ・チェアなどがあります。

アント・チェア(又はアリンコ・チェア)。その名の通り、蟻に似ているカタチから名付けられました。背と座面を一枚の成型合板で作った世界最初の椅子で、軽く、スタッキング(積み重ね)ができる機能的な椅子です。オリジナルは3本脚で、1952年 製薬会社の食堂の為に作られたということです。

セブン・チェア。1955年にアリンコのバリエーションとして作られました。(ちなみにエイト・チェアというのもあるらしいです。)やはり軽快。スタッキング可能。そしてキャスター付き、肘掛け付きのタイプもあります。どちらも色のバリエーションが多く、20色以上の中から好みの椅子が選べます。