三谷建築設計事務所 富山県一級建築士事務所 住宅設計

「素・敵・通・信」は、2003年から発行している 手づくりの通信です。
「素敵な人との素敵な時間」をテーマに、住まいづくりやインテリアのアイデアと身近な話題を取り上げています。
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新しい1年がスタートしました。皆さま いかがお過ごしですか?
今年も、楽しくて素敵なことがいっぱいの1年にしたいですね。
2004年1月30日 三谷 光雄 + 三谷 妙子

心地良い住まいづくり[5]
「 室 内 環 境 」 〜 冬 場 の 結 露 〜

昔の家には 断熱材が無く隙間も多く、冬はとても寒い家でした。現在は、気密性の高いアルミサッシの普及、断熱材や暖房器具の発達で、冬も暖かく過ごせるようになりました。しかし一方、気密性の向上により「結露」に悩まされるという問題も起こっています。暖められた空気中の水蒸気が外部に排出されず、サッシ廻りや壁、家具の裏側などに水滴となって現れるのです。「窓のカーテンを厚手にする」等の基本的な対策の他に、結露防止の幾つかの方法を知っておきましょう。

[1]建物の性能を上げる

→ 高性能な断熱材をつかう。         
→ 無垢フローリングや土壁などの調湿作用のある自然素材を仕上げに使う。
* 新築や増改築の場合の、断熱材や仕上げ材の選び方はとても大切です。生活の快適性や建物の寿命も左右します。

[2] 換気をする
( 空気中の水蒸気を排出する + 空気のよどみを作らない )  → 換気扇をまわす。           
→ 扇風機を使用する。   
* 換気扇で室内の水蒸気や汚れた空気を排出し、扇風機を使って室内の空気を動かすことはとても有効です。 空気がよどんでいると室内で温度差が生じ、結露が起こりやすくなるからです。
* また、炊飯器の湯気、洗面所や浴室の湯気、室内干しの洗濯物など水蒸気の発生源は意外と多いものです。   
ちなみに、私たちの呼吸からも水蒸気は発生しています。季節を問わず、換気はとても大切です。                   

[3]水蒸気が出ない暖房器を使う
( 開放型の石油ストーブでは、灯油1リットルで水1リットル発生します。)            
→ エアコンや屋外強制排気の暖房器、床暖房を使う。     
* そして、暖房する部屋と しない部屋の温度のバリヤーを無くし、家全体を暖房するのが望ましいです。






Special Thanks !     
皆さんから寄せられた 素敵な情報 いろいろ この一年の間に「素・敵・通・信」を読んで下さっている皆さんから、いろんな情報をいただきました。 ありがとうございます! ひとりで楽しむのはもったいないので、みなさんにご紹介します。

お友達の中には、ホームページを開設して情報発信している方がおられます。すごいなー。
■Nさん のHP は、家族旅行の旅先で出会った光景や 日本の伝統行事を紹介するホームページ。 居ながらにして旅行気分に.....。案内役のボク達が可愛いので、ついつい頬が緩みます。 しかも、コメントが全部 英語で書かれているんです。これをスラスラ読めるとかなり気分が良いです。 ワタクシ的には「声に出して読みたいHP」のNo.1。    http://www1.tcnet.ne.jp/freeway/index.htm  
■高岡市金屋町に住む W さん のHPも必見!
古い美しい町並みが有名な金屋町。そこに住んでいる人ならではのまちの魅力が紹介されています。地元のことって、知っているようで意外と知らないもの。このHPでふるさとを再発見しよう!(日常のことを綴ったエッセイは、着眼の面白さに思わず フフフ。)      http://www.senmaike.net/kanaya/hisae/ 
■Tさん から、粉末状のオアシス(フラワーアレンジ用の吸水スポンジ)をいただきました。 普通のオアシスは、深緑色で四角い固形のものを切って使い、アレンジの時は葉や花で見えないように隠しますが、これは粉末に水を加えて使うタイプ。黄色、ピンク、白とカラフルなので、ガラスの花器に入れて花の色と合わせてカラーコーディネートするのがおすすめです。   金沢の MAPLE HOUSE で購入したそうです。
■Dさん が「面白いから読んでみて」と、「萬田流」という本を貸してくださいました。
女優の萬田久子さんが書いた“私らしく 楽しく 暮らすためのヒント集”。ファッションはなかなか真似できませんが、季節行事やクッキングにとりいれたいアイディアがいろいろありました! 
萬田久子 著「萬田流」 幻冬社
また、Dさんは和紙を買ってきて 手作りのランプシェードを作ったそうです。 今の寒い季節、ほんわかした和のあかりで寛いだ夜を過ごしているんだろうなぁ。
■Kさん から京都のお土産に「江ノ島香」 をいただきました。 江ノ島の燈篭を模した珍しくて可愛いカタチ。 心落ち着くサンダルウッドの薫り。 焚き終った後に、灰が燈篭の形のまま 燃え残るのも 面白いと思いました。 箱のラベルに描かれたゾウさんの絵。なんともレトロでキュート! (my空箱コレクションに追加〜)
林 龍昇堂  京都市中京区三条通堀川東入ル 075-221-2874
■ 京都ついでに私から
......最近 偶然見つけて買ったのがこの本「京都の値段その2」です。 史上最強にして最良の京都案内書、というのが謳い文句。 京都のいろんなお店の名品や名所を、その読ませる文章と魅力的な写真で お値段と共に 紹介しています。下は大文字焼きの名残り炭0円 〜 上は祇園さ々木の夜膳13,000円迄。 これを読んだら京都に行きた〜くなりますゾ。
柏井 壽 著 「京都の値段」 プレジデント社¥1,350−

行ってきました ♪
休日に出かけた あんなところ こんなところ
東京( 汐留・六本木ヒルズ・青山 ) 
  
  
ひさしぶりに東京に行ってきました。
目的は、[1]かの有名な六本木ヒルズを見学する。[2] 最近よく耳にする汐留に行ってみる。 [3] いつもの定番コース=青山のインテリアショップを巡り、トレンドをチェックする。2泊3日の小旅行でした。

汐留 は、新しいオフィスビルが沢山ある所でした。そしてダンスやバンド演奏のストリートパフォーマーと それを観るたくさんの人で賑わっていました。

   

劇団四季が「マンマミーア」を演ってることを知っていたので、もしかしてキャンセル待ちで観られないかしらと思ったが、、、甘かった。ABBAをリアルタイムで楽しんだ世代としては、いつか観てみたいナ。 (2004年8月までロングラン公演だそうです。) この後 松下電工の汐留ショールームを見学。

六本木ヒルズ
想像していたのとは桁違いの規模の大きさ。街を丸々ひとつ作ってしまうという発想に、ただ ただ驚く。 広くて 大きくて 混雑していて、短時間の滞在ではとても回りきれなかったけれど「一見の価値あり」です。

オープンしたばかりの森ミュージアムで「ハピネス展」を鑑賞。
地上52・53階の美術館なので、すばらしい展望も見所のひとつです。 [幸福]をテーマにした古今東西の多様なアート。その組合せや展示がユニークで面白く、楽しめました。 しかし、オーディオガイドを片手に時間をかけて丹念に鑑賞したハズ なのに、後日 NHKテレビの「日曜美術館」で「ハピネス展」を紹介 しているのをみて......「あれ?こんなのあったっけ??」

   

青山周辺は、たくさんのインテリアショップやショールームがある地域。短時間で効率良く見て回れます。 大通りをはずれた道にも個性的でオシャレなお店がたくさんあるので、それを見つけるのも楽しみのひとつです。
南青山でかの有名なプラダビルを発見。 全面が 曲面ガラスに被われた斬新な建物です。 遠くから見ても、かなりインパクトがあります。 ブランドものには興味が無いのに、思わずお店の中に...。(中もスゴイよ)ガラス越しに見る青山の街はとても魅力的ですが、残念ながら内部の撮影は禁止でした。それにしても、一目見れば買いそうに無い客だと分かるでしょうに、スタッフのオネエさんは「どうぞ、お試しください」と優しく声をかけてくれる。しかも、全員 美男美女。もちろんプラダを着用。 小心者の私は、「ちょっと見てるだけです」と おとなしく答えていました。


オ・マ・ケ
帰りのJR東京駅 新幹線ホーム改札口正面に JALの広告が。尚、手前の旅行者はサクラです。


名作椅子のプロフィール [5]  Yチェア
素材はビーチ材、オーク材等。 ソープフィニッシュ、オイル フィニッシュ、ウレタン塗装 などの仕上げがあり、それぞれ  に異なった味わいがあります。 背板のY字形が名前の由来です。 もう1つの呼び名はデコラティブ・チェア。 座面はペーパーコード(紙紐) 優雅な曲線を生かしたデザインと を編んであります。 座り心地の良さで、発表から50年以上 使ううちに体になじみ、また 経った現在も 世界中で愛されています。 張り替えが可能なので、永く愛用できる椅子です。
      
作者の ハンス・J・ウエグナーは1914年、デンマークのトゥンナーという小さな町に生まれました。 靴職人の父から手作りの楽しさを教わったウエグナーは、もともと彫刻家になりたかったと語っています。 19歳でコペンハーゲンに出た彼は、そこで たまたま家具の展覧会を見に行き、強い感動を覚えます。 そしてすぐに工芸学校に入学しました。以来 世界最高の家具デザイナーとして活躍しています。 ウエグナーの椅子は、チャイニーズチェア、ザ・チェア、バチェラーズチェアなど名作が数多くありますが、 そのどれもが、機能的でありながらハンドクラフトのあたたかみを感じさせます。 この椅子は、タタミや障子のある日本の空間にも とても良く似合います。 そんなところも人気の秘密かもしれません。