この冬も どうやら暖冬のようですが、それでもやはり雪と低温の日が続きます。
寒がりなので、帽子、手袋、マフラー、厚手の靴下etc.・・・完全防備の毎日。
それでも、実は「やっぱり冬は雪がなくちゃ物足りない」と思ってしまいます。
静かに降り積もる雪を見ていると、何故か心が落ち着くからです。
2005年1月30日 三谷光雄 + 三谷妙子
心地良い住まいづくリ 9 「木材の種類と品質」
木にはいろんな種類があります。建物に使う木で、皆さんがよく知っている木には、どんなものがあるでしょうか?スギ、ヒノキ、マツ・・・。建物に使う樹種の選定は、適材適所が原則です。土台には、湿気に強く腐りにくい
ヒノキ、ヒバ材。柱には、真っ直ぐで加工しやすい スギ、ヒノキ材。梁や桁には曲げ強さの大きい北米産のベイマツがよく使われます。柱材として育てられたスギでも、60年以上の材になれば梁材としての利用が可能になります。最近、柱も梁もスギ材を使い、室内に見せるようにした住宅がみられるようになりました。木のもつ温かみを感じることができる住宅です。但し、スギ材はマツ材に比べて強度が劣る為、サイズを大きくする必要があるので、注意が必要です。
樹種の選定と共に、木の品質を選定することも大切です。選定次第でコストに相当の差が生じます。木の品質基準には、強度面を表す等級(特等、1等、2等)と、木の表情を表わす基準(無節、上小節、小節)の2つがあります。JAS規格により定めはあるのですが、これとは別に、市場で慣用的に使われている等級もあります。節の大きさや1面辺りの節の数を表わしますが、判断は各製材所に任されているので、当然、製材所間で違いがでてきます。ちょっと紛らわしいですね。コストに影響することなので、見積り時に確認することが大切です。常に無節材がベストという訳ではありません。節がある木でも、使う場所や向きを工夫すれば、木を生かし、コストを削減できるのです。