■ 京都を包む紙 井上由季子・松村美賀子著 アノニマスタジオ 美味しいお菓子は、包み紙も美しいです。きれいな包み紙を大切に抽斗に仕舞うのは、私にも心当たりがあります。文字のデザインや色合い、包み方にも、何かメッセージが込められているように感じて、包みを開ける時も、そっと丁寧に扱います。著者が、何年もかけて集めた、京都の老舗の包装紙にまつわるお話が、一冊にまとまった本です。なかには、私も知っているお店の包み紙がいくつか。デザインの背景や見どころを読むと、なるほどと思います。京都に旅する時の、お店ガイドとしても面白いかも。
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